【U-18特集「OB選手たちの今⑤」】
U-18OB選手たちのインタビューシリーズ第5弾。
今回は日本人とフランス人のハーフPantel Noe(パンテル・ノエ)。
2021年秋までラランジャU-18に所属し、その後フランスの大学へ進学したパンテル。
パンテルが中心になってやる円陣はラランジャが一番強く見える瞬間でした(笑)
中央列左から2番目の23番がパンテル
Pantel Noe(パンテル ノエ)
2021年9月卒
京都暁FC→コスモス→京都国際フランス学園(ASラランジャ京都U-18)→アヴィニョン大学体育学部1回生
ラランジャに入った経緯は？
「僕はインターナショナルスクールに通っていてそこにはサッカー部がなかったのでネットでサッカークラブを探していたらラランジャを見つけました。」
ラランジャに実際入ってみてどうだった？
「3年間充実した環境でサッカーができました。」
ラランジャで学んだことは？
「第一にもちろんサッカーは上達しましたが、一人一人が色々な高校から通っていて元々他人だったチームメイト達とピッチで同じイメージを共有する難しさと協調性を学びました。」
ラランジャに入って良かったなと思えたことは？
「充実した環境で自分のサッカースキルが上達したサッカー以外にも必要になる協調性を学べた事はとても良かったです。その他にも個人的にラランジャのスクールの方に何度か顔を出してアシスタントコーチとして練習の見学をさせてもらったのもとても良い経験になりました。」
現在はどのような活動をしている？
「現在は大学のフットサルサークルでサッカーを続けながら、大学でスポーツ学を様々な視点から学んでいます(生理学、解剖学、社会心理学…)。」
ラランジャでの活動で今に活かされていることは？
「ラランジャの活動で今に活かされている事はまず新しい環境への対応力です。幼少中高一貫校のインターナショナルスクールからそれぞれの選手が違う環境で育ったラランジャに順応した経験のおかげで慣れ親しんだ日本での生活から一度も住んだ事のないフランスでの生活などに慣れる対応力が身につきました。他には、僕はサッカーのコーチになりたいと思っているのでラランジャのスクールの方でアシスタントコーチとしていわゆる現場を見させてもらったのはとてもいい経験になりました。」
今後の目標ややりたいことは？
「これからもサッカーやスポーツの知識を身につけて最終的にはスポーツトレーナーやサッカーのコーチになるのが目標です。」
ラランジャの後輩や入会を考えている人へのメッセージは？
「ラランジャにはU-18にもトップの方にもとてもいいコーチが揃っているので選手達も選手同士やコーチなどと積極的にコミュニケーションを取ってもっとサッカーに対して貪欲に励んでくれるといいです。」
パンテルの通うアヴィニョン大学（フランス）
いつもオフシーズンにはラランジャに顔を出してくれるパンテル。
遠くフランスにいてもラランジャファミリーに変わりはありません。
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AS.Laranja
